子どもにゲームを与える年齢を迷う
こんばんは☆彡
先日こちらの記事にて、
Switchを与える年齢について考えました。
アンパンマンを遊ぶ年齢の子に
もうSwitch??っていう疑問ね。
ま〜でもメーカーとしては、
ターゲット年齢を広げたほうが
そのぶん商品が売れるもんね〜
Switchには幼児から遊べるゲームも多いけれど、
破損・故障のリスクやルール作りの問題などから
携帯モードは小学生以上でデビューするのが無難
というお考えの方が多いようでした。
ご意見たくさん頂戴しまして、
ありがとうございました☆彡
さまざまなご意見を拝見しながら・・・
そもそも低年齢の子にゲームを遊ばせるなら
タブレット型のおもちゃ、いわゆる知育パッドが
先なのかも?という気がしてきましたよ。
この記事を書いているのはクリスマス直前ですが、
子ども用タブレット・パソコン系のおもちゃは
売り場で大きく取り上げられているんですよね。
今回は知育パッドの特徴を調べてみたので、
Switchと知育パッド、どちらから与えるべき?と
同じように迷っている方にとって
この記事が少しでも参考になると嬉しいです☆彡
わたしは、3歳と0歳のママです♪
知育パッドなら低年齢でも安心して遊べるの?
知育パッドは1歳から遊べる!?
おもちゃ売り場に行くとタブレット型というか
iPad風のおもちゃをよく見かけるんですが、
これらは知育パッドというジャンルなんだとか。
たとえばこれ↓はアンパンマンですけれど
商品名に「1.5才から」と明記されています。
ディズニーのこちらの製品の対象年齢は・・・
なんと「1才」から!
やっと言葉が出てきたぐらいの年齢で、
もうタブレット遊び!?
うちは今のところ親のスマホは触らせてないし
YouTubeもテレビ画面でしか見せておらず、
「子どもの手元に液晶がある状態」がないので
これはちょっと衝撃的でした!
いや〜でもまぁYouTubeを見せるのと
一緒っちゃ一緒なのか・・・な??
言葉の発達が盛んな時期なので、
YouTubeよりはマシみたいな感じで
選ぶ保護者の方も多いのかも?
手元というか間近に液晶画面あって、
目は悪くならないのかな・・・
知育パッドは割高だけど、ある意味安心?
知育パッドはけっこう高価なおもちゃで、
前述の「1.5才からのアンパンマン知育パッド」も
「ディズニーさわって知育 ビジーパッド」も
定価だと2万円近くするんですよ;;
Switchと違ってソフトの追加は出来ないので
遊ばなくなったらそれで終了です。
一つのおもちゃに2万円は高い!と
正直、思ってしまうけれど・・・
「機能が絞られているから安心」っていう
意見もあり、かなり人気になっているのだそう。
たしかにSwitchのように課金してしまうとか
オンラインで誰かとつながってしまうとか
そういう心配は知育パッドにはありませんよね。
もちろんSwitchだってみまもり設定をすれば
これらの心配は問題にならないはずなのですが、
特に親自身がゲームをやらない・詳しくない場合に
単機能の知育パッドのほうがより安心感を得やすい
ということみたいです。
「ゲームってなんか怖い!」
と感じる人にとっては、
知育パッドが安心なんですね
単価が高いから、親というよりは
じいじ・ばあばから孫への
プレゼントにちょうどいいっぽい!
ちなみにSwitchの場合は・・・
携帯モード専用のLiteでも本体だけで2万円、
TVモードが使えるタイプなら3万円以上なので、
どうしても初期費用が高くなってしまいます><
知育パッドはSwitchよりも頑丈?
知育パッドはラバーグリップ付きの製品が多く、
対象年齢を1.5才にしているぐらいなので
多少はぶつけたりしても耐えられるように
頑丈に作られているのかなと思います。
Switchのようにソフトの出し入れをしたり
コントローラーの付け外しをしたりっていう
機構が不要ですし、丈夫に作れそうですよね。
ただし、もし壊れてしまった場合は
修理というよりは買い替えになるみたいです。
ゲームハードとは違って知育パッドはあくまでも
たくさんあるおもちゃ製品の一つというか、
メーカー側としても長期間のサポート継続は
きっと難しいんですよね・・・
Switchもすぐ壊れてしまうとは聞きますが
任天堂の修理サポートの評判は良いようなので、
そこはSwitchに軍配が上がるなって思いました。
壊れたら終わり!っていうよりは
愛着を持って長く使ってほしい♪
Switchは2025年頃に
次世代機が出るようなので
そこはちょっと気になる・・・
知育パッドは電池の消耗が激しい?
「1.5才からのアンパンマン知育パッド」の
Amazonの低評価レビューを見ると、
電池の消耗が激しいことが列挙されていました。
中には、なんと単3乾電池×4個で数回しか
遊べなかったという意見も・・・
遊んでいる途中に画面が消えたら
子どもにとってはストレスですよね
ゲームボーイじゃないんだから
さすがに短すぎるし、
いちいちドライバー使って開けて
交換するのはめんどくさすぎ〜!
専用のACアダプタを使えばいいんですけど、
これがなんと別売り!
そのうえこの製品は充電式ではありませんので、
コンセントにずっと繋ぎっぱなしにしないと
遊べないみたいなんですよね・・・
なお、ディズニーの知育パッドのほうは
乾電池のみの対応でした。
充電できないのは使いづらい!
給電がせめてUSB-Cなら・・・
もう少し大きい子向けの製品だと
充電式の知育パッドもありましたが、
約25,000円とさらに高価でした・・・
Switchと知育パッドの違いまとめ
特徴を比べると、こんな感じになりました。
Switch | 知育パッド | |
---|---|---|
価格 | 2.5〜4万円(本体+ソフト) | 1〜2万円(本体のみでOK) |
メリット | ・遊び方が多岐にわたるので長く遊べる ・機種によりテレビモードが選べる ・修理対応が柔軟 ・充電式 | ・本体を買えばすぐに遊べる ・機能が絞られていて安心 ・多少は頑丈な作りになっている |
デメリット | ・初期費用が高い ・次世代機が2025年頃に出る ・オンライン機能や課金に対して保護者の工夫が必要 | ・ソフトの追加ができない ・テレビモードはない ・修理対応がないことが多い ・乾電池かコンセント接続 |
こうして改めて特徴を書いてみると・・・
知育パッドは遊びも知育もできるというのは
いいとこ取りという見方もできるけれど、
ある意味ちょっと中途半端な存在かも?
という気がしてきました。
給電が乾電池メインっていうのも気がかりです。
きっと我が子に与えれば遊ぶとは思うけれど、
まだ文字がきちんと読めるわけじゃないし・・・
かといって文字が読めるようになる頃にはきっと
物足りなくなってくるような気がするんです。
ゲームで遊ばせたいならSwitchのほうがいいし
知育的なことをさせたいならおもちゃよりも
こどもちゃれんじやスマイルゼミのような
月額制の教育系の専用タブレットを使ったほうが
きっとより年齢に適した内容になりますよね。
そうは言ってもこれだけ各メーカーがこぞって
いろんなキャラクターで製品化しているので
知育パッドにも需要があるんでしょうけれど・・・
目の健康という観点でも、あまり幼いうちから
間近で液晶画面を見つめ慣れてしまうのは
わたしは避けたいかな・・・と感じました;;
なんだかんだ、Switchの
テレビモードと携帯モードが
選べるっていうところが
大きなメリット・・・かも!
おわりに
今回は、3歳にゲームデビューをさせるなら
Switchよりも知育パッドのほうがいいのかな?と
疑問に思ったので、いろいろと調べてみました。
わたしなりの結論はこんな感じです。
- ゲームがメイン→Switch
- 知育がメイン→教育系タブレット
うちの3歳に今後ゲームをさせるならSwitchで、
知育というよりマリオパーティとかぷよぷよとか
テレビモードを使って家族で一緒に遊べるタイプの
ソフトで始めたいなって思いました。
それに加えて言葉や数の練習など知育的なことを
もっとさせたいと思う日が来たら、
こどもちゃれんじなどの教育系のタブレットで
遊びながら学習させたいです。
とはいえSwitchもちゃれんじも高価ですし、
まずは知育パッドでおためしさせたい!
という選択も、もちろんありますよね。
我が家の場合は親のSwitch本体が既にあるため
ある意味初期費用がかからないというところで、
こういう結論になったとも言えます。
アンパンマンのSwitchソフトは
タッチで!って言ってるから
携帯モード推奨なんだろうし、
うちは買わないかな・・・
携帯モードっていうか
個人で遊ぶタイプのゲームは
大きくなってからにさせたいな〜
子どものおもちゃはいろいろと売っていますけど
うちは3歳と0歳なので、本人が選ぶというよりは
まだまだ親が選んで与える段階なんですよね。
どんなおもちゃを与えるべきなのか、
親として責任が重いというか・・・
おもちゃ選びって難しい!と改めて思いました><
ちなみに・・・余談も余談ですが、うちの3歳が
「サンタさんからもらうの!」と言っているのは
今のところこちらのポケモンのおもちゃです。
ただ、問題があって・・・
なんとこれ、発売日が12月28日っていう・・・笑
サンタさんが来るのは24日夜なんだけど
そんなこと3歳には関係なかった・・・
ど、どうしよう・・・
それではおやすみなさい☆彡
よい夢をzzz